Santa Works.
暮らし / 数えた

DVの数字に入っているのは、
相談できた人だけでした

きっかけは、動画でした。配偶者からの暴力を受けたことがあるのは女性の約4人に1人、男性の約5人に1人。 そう聞いて、そんなに多いのか、と思いました。 出典に当たってみたら、その数字は3年前のもの。 では増えているのか——そこは、はっきりしません。 代わりに、もっとはっきりしたものが出てきます。この数字に入っているのは、誰かに言えた人だけでした。

Santa Works2026.08.04読了 約6分出典つき / 一次資料から
被害を受けた人のうち、どこにも相談しなかった44.2%女性36.3%、男性57.2%。462人中204人です
黙った理由の最多「相談するほどのことではない」58.6%男性の答え。女性も46.7%で、どちらも最多です
被害を受けた人のうち、命の危険を感じたことがある12.6%8人に1人。左の44.2%と同じ462人の話です
支援センターに届いた男性1人/173人中女性は289人のうち8人でした

この記事のポイント

  1. 01被害を受けた人の44.2%は、どこにも相談していません。 男性では57.2%。
  2. 02被害を受けた男性173人のうち、公的な相談窓口に届いたのは1人。
  3. 03「増えている」と言われる相談件数が数えているのは、被害の量ではなく届いた人の数です。
まず、出典に当たる
01

見ていた数字が、古かった

「女性の約4人に1人、男性の約5人に1人」。この言い回しは、令和2年度の調査のものです。報告書の概要版に、 ほぼこのままの文で載っています※1。

最新は令和5年度。2023年11月から12月にかけて無作為に選んだ5,000人に配り、2,950人(59.0%)から回収しています※1。

令和5年度・配偶者からの被害経験ある(計)うち「何度もあった」
総数25.1%10.7%
女性27.5%13.2%
男性22.0%7.2%

母数は回答者全員ではなく、これまでに結婚したことのある1,838人です。

出典を開いたのは、増えているのかを確かめたかったからでした。その話は最後にします。先に、同じ報告書の別のページにあった数字を書きます。

同じ報告書の、別のページ
02

4割の人は、誰にも言っていません

FIG 01
4割は、どこにも相談していない
内閣府 令和5年度調査 問8
女性(被害を受けた 289人)女性 相談した 175人 60.6%相談した60.6%女性 どこにも相談しなかった 105人 36.3%どこにも相談しなかった36.3%女性 無回答 9人 3.1%男性(被害を受けた 173人)男性 相談した 69人 39.9%相談した39.9%男性 どこにも相談しなかった 99人 57.2%どこにも相談しなかった57.2%男性 無回答 5人 2.9%
女性(被害を受けた 289人)女性 相談した 175人 60.6%60.6%女性 どこにも相談しなかった 105人 36.3%36.3%女性 無回答 9人 3.1%男性(被害を受けた 173人)男性 相談した 69人 39.9%39.9%男性 どこにも相談しなかった 99人 57.2%57.2%男性 無回答 5人 2.9%灰=相談した/色=どこにも相談しなかった
灰色が相談した人、色がどこにも相談しなかった人です。右端の細い帯は無回答(女性9人・男性5人)。

被害を受けたと答えたのは462人。そのうちどこにも相談しなかった人が44.2%です。男性では、半分を超えます(57.2%)。

同じ調査には、こんな数字も並んでいます

被害を受けた人の12.6%は、命の危険を感じたことがある (女性15.6%/男性7.5%)。
被害を受けた人のうち、子どもがいる399人の30.8%は、子どもへの被害もあったと答えている(女性35.6%/男性22.8%)。

命の危険を感じた人が8人に1人いて、それでも4割は誰にも言っていない。この2つは、同じ462人の話です。

理由を聞いている
03

黙る理由が、男女で入れ替わります

FIG 02
黙る理由が、男女で入れ替わる
同調査 令和5年度 問9(複数回答)
女性男性女性 17.1%男性 41.4%17.1%41.4%自分にも悪いところがある女性 46.7%男性 58.6%46.7%58.6%相談するほどのことではない女性 33.3%男性 24.2%33.3%24.2%自分さえがまんすれば女性 21.0%男性 11.1%21.0%11.1%恥ずかしくて言えなかった女性 12.4%男性 21.2%12.4%21.2%別れるつもりがなかった女性 16.2%男性 3.0%16.2%3.0%他人を巻き込みたくなかった
女性男性自分にも悪いところがある女性 17.1%男性 41.4%17.1%41.4%相談するほどのことではない女性 46.7%男性 58.6%46.7%58.6%自分さえがまんすれば女性 33.3%男性 24.2%33.3%24.2%恥ずかしくて言えなかった女性 21.0%男性 11.1%21.0%11.1%別れるつもりがなかった女性 12.4%男性 21.2%12.4%21.2%他人を巻き込みたくなかった女性 16.2%男性 3.0%16.2%3.0%
母数は相談しなかった人(女性105人・男性99人)です。複数回答なので、足しても100%にはなりません。

相談しなかった人に、その理由を聞いています(複数回答)。

相談しなかった理由女性(105人)男性(99人)
相談するほどのことではないと思ったから46.7%58.6%
自分にも悪いところがあると思ったから17.1%41.4%
自分さえがまんすれば、なんとかやっていけると思ったから33.3%24.2%
恥ずかしくてだれにも言えなかったから21.0%11.1%
他人を巻き込みたくなかったから16.2%3.0%

男性の41.4%が「自分にも悪いところがあると思った」と 答えています。女性の2.4倍で、この差は偶然では説明しにくい大きさです※2。女性のほうは「他人を巻き込みたくなかった」が16.2%で、 男性の5倍以上。外に向かって黙るか、自分に向かって黙るか。

ただ、いちばん多いのは男女とも「相談するほどのことではないと思ったから」でした。 女性46.7%、男性58.6%。命の危険を感じた人が12.6%いる、同じ462人の中で、です。

心当たりがあるときの窓口です

DV相談+(内閣府)… 0120-279-889/24時間
DV相談ナビ … #8008(最寄りの相談機関につながります)
緊急のとき … 110

どこに届いているか
04

公的な窓口に届いた男性は、173人のうち1人でした

FIG 03
届いているのは、家族と友人
同調査 令和5年度 問8(複数回答)
女性男性家族や親戚家族や親戚 女性 39.8%(115人)39.8%(115人)家族や親戚 男性 13.3%(23人)13.3%(23人)友人・知人友人・知人 女性 38.1%(110人)38.1%(110人)友人・知人 男性 29.5%(51人)29.5%(51人)職場の関係者職場の関係者 女性 4.5%(13人)4.5%(13人)職場の関係者 男性 5.2%(9人)5.2%(9人)警察警察 女性 2.8%(8人)2.8%(8人)警察 男性 3.5%(6人)3.5%(6人)配偶者暴力相談支援センター等配偶者暴力相談支援センター等 女性 2.8%(8人)2.8%(8人)配偶者暴力相談支援センター等 男性 0.6%(1人)0.6%(1人)
女性男性家族や親戚家族や親戚 女性 39.8%(115人)39.8%(115人)家族や親戚 男性 13.3%(23人)13.3%(23人)友人・知人友人・知人 女性 38.1%(110人)38.1%(110人)友人・知人 男性 29.5%(51人)29.5%(51人)職場の関係者職場の関係者 女性 4.5%(13人)4.5%(13人)職場の関係者 男性 5.2%(9人)5.2%(9人)警察警察 女性 2.8%(8人)2.8%(8人)警察 男性 3.5%(6人)3.5%(6人)配偶者暴力相談支援センター等配偶者暴力相談支援センター等 女性 2.8%(8人)2.8%(8人)配偶者暴力相談支援センター等 男性 0.6%(1人)0.6%(1人)
母数は被害を受けた人(女性289人・男性173人)です。複数回答なので、足しても100%にはなりません。

では、相談した人はどこに相談したのか。届いているのは家族と友人でした。公的な窓口の数字は、 どれも数%しかありません。

FIG 04
支援センターに届いた男性は、173人のうち1人
同調査 令和5年度 問8
女性 289人中 8人男性 173人中 1人
女性 289人中 8人男性 173人中 1人
点1つが1人です。色のついた点が、配偶者暴力相談支援センター等に相談した人。

なかでも、配偶者暴力相談支援センターに相談した男性は、173人のうち1人。女性も289人のうち8人です。

支援センターは、DV防止法にもとづいて全国に置かれている専門の窓口です。そこに届いているのが、この人数でした。

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05

だから「増えている」の意味が変わります

FIG 05
増えたのは、男性への相談等件数のほう
警察庁 令和6年の対応状況 第2
0万2万4万6万R2R3R4R5R6女性 令和2年 63,165件女性 令和3年 62,147件女性 令和4年 61,782件女性 令和5年 63,935件女性 令和6年 66,723件女性 66,723+5.6%男性 令和2年 19,478件男性 令和3年 20,895件男性 令和4年 22,714件男性 令和5年 24,684件男性 令和6年 28,214件男性 28,214+44.9%
0万2万4万6万R2R3R4R5R6女性 令和2年 63,165件女性 令和3年 62,147件女性 令和4年 61,782件女性 令和5年 63,935件女性 令和6年 66,723件男性 令和2年 19,478件男性 令和3年 20,895件男性 令和4年 22,714件男性 令和5年 24,684件男性 令和6年 28,214件女性 66,723件(+5.6%)男性 28,214件(+44.9%)令和2年 → 令和6年
年度ではなく暦年(1月〜12月)の集計です。内閣府の調査とは、数える主体も区切りも違います。

警察庁によると、配偶者からの暴力事案等の相談等件数は令和6年に94,937件。前年比+7.1%で、DV防止法の施行以降で最多※3。 性別で開くと、5年で女性は+5.6%、男性は+44.9%(19,478 → 28,214件)。 増えた12,294件のうち、8,736件(71.1%)が男性被害者の増加です。

ここで FIG 01 を思い出します。男性被害者の57.2%は、どこにも相談していません。いちばん多く残っていたのは、男性側でした。

男性への暴力が増えたのか、男性が相談するようになったのか。 この数字は、それを区別できません。相談等件数は、被害の量ではなく窓口に届いた数だからです。

FIG 06
最多を更新した年は、数える範囲が広がった年でもある
同資料 第2の注3
平成13年10月 DV防止法 施行平成13年10月DV防止法 施行平成16年12月 離婚後に引き続き受けた暴力平成16年12月離婚後に引き続き受けた暴力平成20年1月 生命・身体に対する脅迫平成20年1月生命・身体に対する脅迫平成26年1月 同居する交際相手からの暴力平成26年1月同居する交際相手からの暴力令和6年4月 自由・名誉・財産に対する脅迫令和6年4月自由・名誉・財産に対する脅迫
平成13年10月DV防止法 施行平成16年12月離婚後に引き続き受けた暴力平成20年1月生命・身体に対する脅迫平成26年1月同居する交際相手からの暴力令和6年4月自由・名誉・財産に対する脅迫
件数の系列ではなく、計上する対象のほうを並べたものです。

そして、最多を更新した年について、資料には小さく注が付いていました。

DV防止法の改正を受け、…令和6年4月1日施行以降、自由、名誉又は財産に対する脅迫についても計上

過去最多の年は、数える範囲が広がった年でもありました。平成16年、20年、26年にも同じ拡大があります。

最初の疑問に戻る
06

では、被害そのものは増えているのか

FIG 07
揃えると、女性は逆を向く
同調査 実数表から独自集計
18%21%24%27%30%令和2年度令和5年度女性・見出し 25.9%女性・見出し 27.5%女性・見出しどうし男性・見出し 18.4%男性・見出し 22.0%男性・見出しどうし女性・20〜59歳 28.46%女性・20〜59歳 27.53%女性 27.53%男性・20〜59歳 20.44%男性・20〜59歳 21.88%男性 21.88%同じ調査・同じ質問で、向きが逆
18%21%24%27%30%令和2年度令和5年度見出しどうし(母集団が違う)20〜59歳に揃えたもの女性・見出し 25.9%女性・見出し 27.5%男性・見出し 18.4%男性・見出し 22.0%女性・20〜59歳 28.46%女性・20〜59歳 27.53%女性 27.53%男性・20〜59歳 20.44%男性・20〜59歳 21.88%男性 21.88%同じ調査・同じ質問で、向きが逆
点線が見出しどうし、実線が20〜59歳に揃えたものです。

ここは、はっきり書けません。令和5年度から、調査の対象が20歳以上(上限なし)→ 18歳以上59歳以下に変わっていました。60歳以上が丸ごと抜け、18歳と19歳が入っている。同じ調査の名前で、違う人たちを数えていたことになります。

内閣府はこれを、認知度のページでは「20歳〜59歳のみ」の再集計を併記して 処理しています。ところが被害経験のページには、過去の調査への言及が1つもありません。「令和2年度」も「参考」も、検索して0件でした。

公開されている集計結果(実数)には性別×年齢の内訳があるので※4、20〜59歳だけを足し直しました。女性は28.46% → 27.53%(−0.92pt)、男性は 20.44% → 21.88%(+1.44pt)。 見出しどうしなら女性は +1.6ポイントですが、揃えると向きが変わります。 令和2年度の対象者のうち20〜59歳は51.4%しかいないので、 動くのは当たり前でした。

FIG 08
揃えても、増えたとは言えなかった
同調査 独自集計・95%信頼区間
女性・被害経験女性・被害経験 -0.92pt [-5.14, +3.30]-0.92男性・被害経験男性・被害経験 +1.44pt [-2.92, +5.80]+1.44女性・何度もあった女性・何度もあった +2.05pt [-1.00, +5.10]+2.05男性・何度もあった男性・何度もあった +0.95pt [-1.73, +3.62]+0.95女性・身体的暴行女性・身体的暴行 -2.61pt [-6.11, +0.88]-2.61男性・身体的暴行男性・身体的暴行 -0.52pt [-3.98, +2.94]-0.52女性・心理的攻撃女性・心理的攻撃 +1.76pt [-1.91, +5.44]+1.76男性・心理的攻撃男性・心理的攻撃 +1.43pt [-2.35, +5.20]+1.43-6pt-3pt+0pt+3pt+6pt0=変化なし
女・被害経験女性・被害経験 -0.92pt [-5.14, +3.30]-0.92男・被害経験男性・被害経験 +1.44pt [-2.92, +5.80]+1.44女・何度も女性・何度もあった +2.05pt [-1.00, +5.10]+2.05男・何度も男性・何度もあった +0.95pt [-1.73, +3.62]+0.95女・身体的女性・身体的暴行 -2.61pt [-6.11, +0.88]-2.61男・身体的男性・身体的暴行 -0.52pt [-3.98, +2.94]-0.52女・心理的女性・心理的攻撃 +1.76pt [-1.91, +5.44]+1.76男・心理的男性・心理的攻撃 +1.43pt [-2.35, +5.20]+1.43-6pt+0pt+6pt0=変化なし
点が差の推定値、横線が95%信頼区間です。同じ調査をもう一度やったとき、差が入りうる幅を表しています。

ただし、揃えたあとの差も統計的に有意ではありません。8項目すべて、95%信頼区間が0をまたぎます。回答者2,950人のうち、 結婚したことがあるのが1,838人、被害経験があるのが462人。3年に1回・この規模では、数ポイントの変化は検出できません。

増えたのか、減ったのか。この調査からは分かりませんでした。

おわりに
07

決めているのは、相談する前の自分でした

窓口に届いた件数は増えています。ただしそれが、被害が増えたのか、 届くようになったのかは区別がつきません。 被害そのものを測るはずの調査のほうは、変化を検出できる設計になっていない。見えている数字は、どれも「誰かに言えた人」を数えていました。

「相談するほどのことか」を決めているのは、
相談する前の自分。

黙った理由の最多が、男女ともこれです。女性46.7%、男性58.6%。命の危険を感じた人が12.6%いる母集団の中で、半分以上がそう判断していました。

その判断が正しかったかどうかは、この数字では分かりません。 分かるのは、半分以上の人がそこで止まっていることだけです。

そして FIG 03 のとおり、届いている先は家族と友人でした。 公的な窓口はどれも数%です。相談は、窓口から始めなくてもいい、とも読めます。

私は、自分の周りでは起きていないと思っています。
ただ、そう思えているのは、言わなかった人が4割いるからかもしれません。

だから、この記事で言えることは1つだけです。「相談するほどのことか」を決めるところから、相談していいはずです。下に窓口を置いておきます。24時間つながる番号と、 最寄りの相談機関につないでくれる番号です。

この記事の数字は、すべて出典の一次資料から直接転記、 または公開されている集計結果(実数)から再集計したものです。 間違いを見つけたら教えていただけるとありがたいです(contact@santaworks.net)。直します。

相談窓口

DV相談+(内閣府)… 0120-279-889/24時間/soudanplus.jp
DV相談ナビ … #8008(最寄りの相談機関につながります)
緊急のとき … 110

参考文献・出典

  1. ※1 内閣府男女共同参画局「男女間における暴力に関する調査」 (令和5年度・令和6年3月公表/令和2年度・令和3年3月公表)。 統計法に基づく一般統計調査で、平成11年度以降3年に1回。 令和5年度は全国18歳以上59歳以下の男女5,000人を層化二段無作為抽出、 郵送留置訪問回収法、令和5年11〜12月実施、有効回収2,950人(59.0%)。 令和2年度は全国20歳以上の男女5,000人、有効回収3,438人(68.8%)。
  2. ※2 「自分にも悪いところがあると思ったから」の男女差は、 比率の差の95%信頼区間が[+12.2, +36.4]ポイントで0を含みません。
  3. ※3 警察庁「令和6年におけるストーカー事案、配偶者からの暴力事案等、 児童虐待事案等への対応状況について」(令和7年5月22日公表)第2。 被害者の性別内訳と、計上対象の変遷(注3)はこの資料によります。
  4. ※4 同調査「集計結果(実数)」(e-Stat・政府統計コード00100201)。 令和5年度 statInfId 000040164460/令和2年度 statInfId 000032109850。 20〜59歳限定の数値は、この表の「性・年齢別」からの独自集計です。 公表値10件を実数から再現できること、および年齢別の積み上げが 全体と一致することを確認しています。

※ 被害経験の割合の母数は「これまでに結婚したことのある人」であり、 回答者総数ではありません。相談経験・相談しなかった理由の母数は、 それぞれ「被害を受けた人」「相談しなかった人」です。
※ 令和2年度と令和5年度は調査対象の年齢範囲が異なります。FIG 07・FIG 08 の経年比較は20〜59歳に揃えたものです。 信頼区間は比率の差の正規近似による95%区間です。
※ 令和5年度の集計表の年齢は令和5年11月30日現在です。 結婚したことのある1,838人のうち6人は60歳以上で、 20〜59歳(1,832人)はこの6人を除いたものです。
※ 警察庁の「相談等件数」は警察が相談等を受理した件数であり、発生件数ではありません。計上の対象は法改正のたびに広がっています(平成16年・20年・26年・令和6年)。 伸び率を示した令和2年〜令和6年の区間には、令和6年4月1日の拡大が含まれます。
※ 調査方法は両年度とも郵送留置訪問回収法ですが、 回収率は68.8%から59.0%に下がっています。 回答する人の性質が変わった可能性は、本記事では検討できていません。

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